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Web会議に電話から参加したい場面は、電波の弱い外出先や、手元の端末でうまく音が出ないときなどです。電話番号にダイヤルして入れる仕組みは、サービスごとに「どのプランで使えるか」「追加費用が要るか」が違います。この記事では、Microsoft Teams、Zoom Meetings、Google Meet の三つを、公式ページの情報だけで比べます。
要点(3行)
- 1人で使う人なら、Microsoft Teams。Teams Essentials などの一般法人向けプランで、電話会議のダイヤルイン番号を追加費用なしのアドオンとして使えます [6]
- 2〜10人の会社なら、Google Meet。Google Workspace の機能表では、参加用電話番号の行が4つのプランすべてで利用可能になっています [5]
- 無料で始めたい人なら、Zoom Meetings。ベーシックは無料で、1回40分・100人までのミーティングを開けます [4]
ひと目で比較
月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-21 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。
税込2,460円/月
無料枠 ベーシックは無料(40分・100人)
無料のベーシックで試せる
料金は公式ページで確認
無料枠 1か月間の無料試用
ダイヤルイン番号が無料のアドオン
料金は公式ページで確認
無料枠 無料のMeetは100人・最長60分/Workspaceは14日間無料
参加用電話番号が4プランすべてで利用可
選び方
結論
1人で使う人
Microsoft TeamsTeams Essentials などの一般法人向けプランで、電話会議のダイヤルイン番号を追加費用なしのアドオンとして使えます [6]
2〜10人の会社
Google MeetGoogle Workspace の機能表では、参加用電話番号の行が4つのプランすべてで利用可能になっています [5]
無料で始めたい人
Zoom Meetingsベーシックは無料で、1回40分・100人までのミーティングを開けます [4]
選定基準(選び方の軸3つ)
選び方の3つの軸
- 料金の形: Teams と Zoom の公式ページは税抜表示です [1][4]。この記事では税込に直して載せています。Google Workspace は、本文から税込か税抜かを読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [5]。
- 電話番号で入れる範囲: 会議にダイヤルインする機能と、会社の外線電話として発着信する機能は別物です。どちらが必要かで、見るプランが変わります [1][6]。
- 規模と上限: 参加人数、1回の会議の長さ、利用できるユーザー数はサービスとプランで違います。自社の人数に収まるかを確認します [4][5][6]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
料金の比較グラフ
機能の対応表
| サービス | 料金の掲載 | 無料お試し | 主な連携先 | サポート |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft Teams | あり | あり | あり | あり |
| Zoom Meetings | あり | あり | あり | あり |
| Google Meet | 要確認 | あり | あり | あり |
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Microsoft Teams | 電話スタンダード(年払い) 税抜1,499円/ユーザー・月(税込1,648円)[1]/Teams Essentials(年払い) 税抜599円/ユーザー・月(税込658円)[6] | 1か月間の無料試用 [1] | 従業員1〜300人 [6] | 固定電話・携帯電話(PSTN経由)、Teams認定デバイス [1] | Essentialsは電話/Webサポート [6] | ダイヤルイン番号が無料のアドオン [6] | 電話の発着信にはTeamsライセンスが別に必要 [1] |
| Zoom Meetings | Pro(年払い) 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)[4]/オーディオ カンファレンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)[4] | ベーシックは無料(40分・100人)[4] | Proは1〜99ユーザー [4] | Gmail・Outlook、Google/Microsoftカレンダー [4] | Proはライブチャットサポート [4] | 無料のベーシックで試せる [4] | ダイヤルイン用アドオンは有料の基本プランが前提 [4] |
| Google Meet | 公式ページで確認 | 無料のMeetは100人・最長60分 [3]/Workspaceは14日間無料 [5] | 最大300ユーザー(Starter〜Plus)[5] | ドキュメント・スプレッドシート・スライド [3] | スタンダードサポート(有料でエンハンストに変更可)[5] | 参加用電話番号が4プランすべてで利用可 [5] | Starterは会議の録画が使えない [5] |
各サービスの公式情報
Microsoft Teams
Teams 電話スタンダード(年払い) 税抜1,499円/ユーザー・月(税込1,648円)/Teams Essentials(年払い) 税抜599円/ユーザー・月(税込658円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- 電話会議の番号だけでなく、将来は会社の外線電話も Teams にまとめたい人 [1]
- 向かない人
- 通話プラン付きの Teams 電話の購入を考えている人。通話プラン付きは特定の市場でのみ購入できます [1]
- 長所
- 一般法人向けプランで、グローバルのダイヤルイン番号を追加費用なしのアドオンとして使えます [6]
- 短所
- Teams 電話スタンダードには Microsoft 提供の通話プランが含まれません [1]
- 料金
- Teams 電話スタンダード(年払い) 税抜1,499円/ユーザー・月(税込1,648円)[1]/Teams Essentials(年払い) 税抜599円/ユーザー・月(税込658円)[6]
Microsoft Teamsの料金はいくら?
Teams 電話スタンダード(年払い) 税抜1,499円/ユーザー・月(税込1,648円)[1]/Teams Essentials(年払い) 税抜599円/ユーザー・月(税込658円)[6]。
会議にダイヤルインするだけなら、Teams の対象ライセンスにアドオンを付ける形です [6]。一方、固定電話や携帯電話との発着信を行う Teams 電話は、アドオンとして提供される機能で、使うには Teams のライセンスも別に必要です [1]。
外線の接続方法は、通話プラン、オペレーター接続、ダイレクトルーティングなどから選びます [1]。日本での提供状況と最新の価格は、公式ページで確認してください。
Zoom Meetings
Pro(年払い) 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)/オーディオ カンファレンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- 無料のベーシックで操作を試してから、有料プランとダイヤルイン用アドオンを検討したい人 [4]
- 向かない人
- 有料プランを契約せずに、電話番号でのダイヤルインまで使いたい人 [4]
- 長所
- ベーシックは1ユーザー無料で、1回40分、参加者100人までです [4]
- 短所
- ダイヤルイン用のオーディオ カンファレンスは、別料金のアドオンです [4]
- 料金
- Pro(年払い) 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)[4]/オーディオ カンファレンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)[4]
Zoom Meetingsの料金はいくら?
Pro(年払い) 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)[4]/オーディオ カンファレンス 税抜10,000円/月(税込11,000円)[4]。
Zoom の料金ページでは、アドオンを使うには有料の基本プランが必要だと明記されています [4]。オーディオ カンファレンスは、世界中から電話番号でミーティングにダイヤルインする用途のアドオンです [4]。
ベーシックにも VoIP 通話は含まれますが、PBX の全機能は上位のエンタープライズ側に入っています [4]。自社の用途がどちらに近いかを先に決めておくと、迷いにくくなります。
Google Meet
公式ページで確認(14日間無料で試せます)
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-21 時点
- 向いている人
- Gmail やドライブとあわせて使い、会議に電話から入れる環境も整えたい人 [5]
- 向かない人
- Starter で会議の録画や Meet 内の Gemini を使いたい人。これらは Standard 以上の機能です [5]
- 長所
- 会議の長さは最長24時間で、参加用電話番号の行は4プランすべてで利用可能です [5]
- 短所
- Starter は、会議の録画、Meet 内の Gemini、スタジオ サウンドのノイズ キャンセリングが使えません [5]
- 料金
- 公式ページで確認(14日間無料で試せます [5])
Google Meetの料金はいくら?
公式ページで確認(14日間無料で試せます [5])。
Google Meet は、ビデオ会議の参加人数がプランごとに分かれています。Starter は100人、Standard は150人、Plus は500人、Enterprise は1,000人です [5]。
Enterprise では、すべての会議に電話番号と PIN を付けられ、ほかの設定は要りません [3]。無料の Meet で海外からの参加用電話番号などが必要な場合は、組織向けか個人向けのプランを確認してください [3]。
用語の定義
くわしく読む
テレワークとは?
テレワークとは、勤務先から離れた場所で通信ネットワークを使って働く勤務形態で、在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークなどの形があります [8]
関係する制度
くわしく読む
厚生労働省のテレワーク総合ポータルは、労務管理やICT活用をワンストップで相談できる相談センターを案内しています [8]。同じポータルでは、労務管理やICTに関するコンサルティングを3回まで無料で実施すると案内しています [8]。
セキュリティ面では、総務省のテレワークセキュリティ確保のページに、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams Meeting などの設定の解説資料が並んでいます [7]。会議サービスを選んだあとは、この資料で設定を見直せます。最新の内容は各ページで確認してください [7][8]。
費用の目安(計算例)
費用の計算例
計算式と前提を見る
- 1人・Teams Essentials を1年使う場合: 計算式: 税込658円/月 × 12か月 = 税込7,896円(2026-10-21時点の料金から計算)
- 社員5人・Zoom Pro を1年使う場合: 計算式: 税込2,460円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込147,600円(2026-10-21時点の料金から計算)
- Zoom のオーディオ カンファレンス(アドオン)を1年使う場合: 計算式: 税込11,000円/月 × 12か月 = 税込132,000円(2026-10-21時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Google Meet は料金を公式ページで確認してから、同じ式で計算してください。
よくある質問
Q. 電話からWeb会議に参加するには、何が必要ですか?
サービスごとに仕組みが違います。Teams は、対象ライセンスに無料のダイヤルイン用アドオンを付けます [6]。Zoom は、有料プランにオーディオ カンファレンスを加えます [4]。Google Meet は、Workspace の参加用電話番号の機能を使います [5]。
Q. 無料のままで電話から参加できますか?
Zoom のダイヤルイン用アドオンは、有料の基本プランが前提です [4]。Google Meet の無料版で海外からの参加用電話番号などが必要な場合は、組織向けか個人向けのプランを確認してください [3]。Teams のアドオンも、対象となる Teams のライセンスが必要です [6]。
Q. Teams 電話と電話会議のダイヤルインは同じものですか?
別のものです。Teams 電話は、PSTN 経由で固定電話や携帯電話との発着信を行う、クラウド型の電話システムです [1]。電話会議のダイヤルイン番号は、一般法人向けプランに付けられる無料のアドオンです [6]。
Q. Google Meet の料金が記事に載っていないのはなぜですか?
公式ページの表示から、税込か税抜かを読み取れなかったためです [5]。誤った金額を載せないよう、料金は公式ページで確認してください。
Q. 安全に使うために、どこを確認すればよいですか?
総務省のテレワークセキュリティのページに、会議サービスの設定の解説資料があります [7]。労務管理やICTの相談先としては、厚生労働省のテレワーク相談センターがあります [8]。