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Web会議のログ・会議データの保存期間は、録画をどこに置くか、管理者がどこまで保持やアーカイブを設定できるかで考え方が変わります。この記事では、Zoom Workplace と Google Workspace の公式情報から、録画の保存先、保存容量、データの保持に関わる機能を整理します。保存日数そのものは公式ページの本文からは読み取れないため、その点は最新の情報を公式ページで確認してください。

要点(3行)

  • 1人で使う人なら、Zoom Workplace。有料のプロでは、ローカルに加えて10GBのクラウドでレコーディングを保存できます [4]
  • 2〜10人の会社なら、Google Workspace。Standard 以上で会議を録画して Google ドライブに保存でき、Plus では Vault でデータを保持、アーカイブ、検索できます [5]
  • 無料で始めたい人なら、Zoom Workplace。ベーシックは無料で、レコーディングの保存先はローカルです [4]

ひと目で比較

月額の安い順(料金が分かる製品から。並びは順位ではありません)。金額はいちばん安いプランの税込(公式の税抜表示は×1.1で換算)で、料金は 2026-10-28 時点。プラン名・契約期間などの条件は下の「各サービスの公式情報」に。

Zoom Workplace

料金は公式ページで確認

無料枠 ベーシックは無料(1回40分まで)

録画の保存先をローカルとクラウドから選べ、ビジネスにアーカイブ関連の API がある

Zoom Workplaceの料金を公式で見る

Google Workspace

料金は公式ページで確認

無料枠 14日間のお試しがある

Standard 以上で録画を Google ドライブに保存でき、Plus は Vault でデータを保持できる

Google Workspaceの料金を公式で見る

選び方

あなたの状況は?1人で使う人Zoom Workplace2〜10人の会社Google Workspace無料で始めたい人Zoom Workplace
記事の結論と同じ内容です

結論

2〜10人の会社

Google WorkspaceStandard 以上で会議を録画して Google ドライブに保存でき、Plus では Vault でデータを保持、アーカイブ、検索できます [5]

Google Workspaceの料金を公式で見る

選定基準(選び方の軸3つ)

選び方の3つの軸

1録画の保存先と容量2保持・アーカイブの機能3料金の形下の比較表で見比べる
記事の選定基準と同じ内容です。出典 [4][5]
  1. 録画の保存先と容量: 録画がローカルかクラウドか、クラウドならどれだけ置けるかを確認します。Zoom はプランごとにクラウド容量が違い [4]、Google はユーザーあたりのストレージ容量がプランで変わります [5]。
  2. 保持・アーカイブの機能: 会議データを保持、アーカイブ、検索できる機能がどのプランにあるかを見ます [4][5]。
  3. 料金の形: 税込・税抜の表示、年払いか月払いか、ユーザー数あたりの課金かを確認します。表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています [4]。

順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。

比較表

機能の対応表

サービス料金の掲載無料お試し主な連携先サポート
Zoom Workplaceありありありあり
Google Workspace要確認あり要確認要確認
✓は出典で確認できたもの。出典 [4][5]・料金は 2026-10-28 時点

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点

比較表(料金は 2026-10-28 時点)
サービス 税込料金 無料枠 対象規模 主な連携先 サポート 強み 弱み
Zoom Workplace プロ 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)、ビジネス 税抜2,896円/ユーザー・月(税込3,185円)[4] ベーシックは無料(1回40分まで)[4] 1〜99ユーザーのプロから、ビジネスは1〜250ユーザー [4] Gmail、Outlook、Google カレンダーなど [4] プロにライブチャットサポート [4] 録画の保存先をローカルとクラウドから選べ、ビジネスにアーカイブ関連の API がある [4] ベーシックの録画はローカルのみで、クラウドは1ユーザー10GB [4]
Google Workspace Starter・Standard・Plus の料金は公式ページで確認 [5] 14日間のお試しがある [5] Starter、Standard、Plus は最大300人のユーザー [5] 公式ページで確認 公式ページで確認 Standard 以上で録画を Google ドライブに保存でき、Plus は Vault でデータを保持できる [5] Starter は会議の録画に対応していない [5]

各サービスの公式情報

Zoom Workplace

プロ 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点

向いている人
録画の保存先をローカルとクラウドで使い分けたい人 [4]
向かない人
大きな容量のクラウド保存を追加料金なしで使いたい人。クラウドの容量は1ユーザー10GBです [4]
長所
ベーシックは無料で始められ、ミーティングは1回40分、参加者は最大100名です [4]
短所
ベーシックの録画保存先はローカルのみです [4]
料金
プロ 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)[4]

Zoom Workplaceの料金はいくら?

プロ 税抜2,237円/ユーザー・月(税込2,460円)[4]。

Zoom のレコーディングは、プランで保存先が分かれます。ベーシックはローカル、プロとビジネスはローカルと10GBのクラウド(ライセンスごと)、エンタープライズはローカルとクラウド無制限です [4]。

管理面では、ビジネスにアーカイブおよびデータ損失防止 API、マルチリージョンストレージおよびメディアコントロールが含まれます [4]。クラウドの容量を足したいときはクラウドストレージのアドオンがあります。アドオンには有料の基本プランが必要で、料金は公式ページで確認してください [4]。保存日数の設定は出典から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

Zoom Workplaceの料金を公式で見る

Google Workspace

料金は公式ページで確認してください

税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-28 時点

向いている人
すでに Google ドライブを使っていて、録画をそこに保存したい人 [5]
向かない人
Starter で会議を録画したい人。Starter は録画に対応していません [5]
長所
Plus では Vault でデータを保持、アーカイブ、検索できます [5]
短所
保持やアーカイブの機能は上位の Plus からで、Starter と Standard には載っていません [5]
料金
料金は公式ページで確認してください [5]

Google Workspaceの料金はいくら?

料金は公式ページで確認してください [5]。

Google Workspace の Meet は、Standard 以上で録画とノイズキャンセリングに対応し、会議の録画は Google ドライブに保存されます [5]。Google ドライブの容量は、Starter が1ユーザー30GB、Standard が2TB、Plus が5TBです [5]。会議の長さは最長24時間です [5]。

データの扱いでは、Plus が電子情報開示に対応し、Vault による保持、アーカイブ、検索ができます [5]。Enterprise にはデータ損失防止などがあり、料金は問い合わせになっています [5]。Google は、データの保存と暗号化の方法、アクセスできるユーザーを決められる機能も紹介しています [1]。ただし保存日数の具体的な数字は出典に書かれていないため、公式ページで確認してください。

Google Workspaceの料金を公式で見る

用語の定義

くわしく読む

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは?

中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインとは、IPA が公開している、経営者の指針と社内で対策を進める手順をまとめた手引きです [7]

個人情報の保護に関する法律とは?

個人情報の保護に関する法律とは、平成15年5月30日法律第57号として個人情報保護委員会のページに載っている法律です [6]

関係する制度

くわしく読む

会議の録画や参加者の情報に個人情報が含まれる場合、個人情報保護委員会が法令とガイドラインを公開しています。ページには、個人情報の保護に関する法律のほか、通則編のガイドラインや Q&A が載っています [6]。

中小企業向けには、自己点検チェックリストや個人データ取扱要領の例が用意されています [6]。録画の保存期間をどう決めるかという具体的な要件は、このページの本文から読み取れないため、公式ページで最新の情報を確認してください。

IPA の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」は第4.0版が公開されています。経営者編と実践編から成り、個人事業主や小規模事業者も対象に想定しています [7]。第4.0版では、情報セキュリティ5か条に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました [7]。

費用の目安(計算例)

費用の計算例

1人・Zoom Workplace プロを1年使う場合税込29,520円社員5人・Zoom Workplace プロの場合税込147,600円社員5人・Zoom Workplace ビジネスの場合税込191,100円
出典 なし・計算式は下の一覧。料金は 2026-10-28 時点
計算式と前提を見る
  • 1人・Zoom Workplace プロを1年使う場合: 計算式: 税込2,460円/月 × 12か月 = 税込29,520円(2026-10-28時点の料金から計算)
  • 社員5人・Zoom Workplace プロの場合: 計算式: 税込2,460円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込147,600円(2026-10-28時点の料金から計算)
  • 社員5人・Zoom Workplace ビジネスの場合: 計算式: 税込3,185円/人・月 × 5人 × 12か月 = 税込191,100円(2026-10-28時点の料金から計算)

計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。Zoom の表示は年間料金を一括で前払いする契約の月額換算で、実際に毎月請求されるわけではありません [4]。Google Workspace は税込・税抜が出典から読み取れないため、計算例には入れていません。

よくある質問

Q. Web会議の録画は無料プランでも保存できますか?

Zoom のベーシックは無料で、レコーディングの保存先はローカルです [4]。Google Workspace の Starter は、会議を録画して Google ドライブに保存する機能に対応していません [5]。

Q. Web会議のデータは何日間保存されますか?

保存日数は、今回確認した出典の本文から読み取れませんでした。公式ページで最新の情報を確認してください [4][5]。

Q. Web会議の録画をクラウドに置ける容量はどれくらいですか?

Zoom のプロとビジネスは、ライセンスごとに10GBのクラウドを使えます [4]。Google はユーザーあたり、Starter が30GB、Standard が2TB、Plus が5TBです [5]。

Q. 会議データを保持・アーカイブする機能はどのプランにありますか?

Google Workspace では、Plus が Vault によるデータの保持、アーカイブ、検索に対応しています [5]。Zoom ではビジネスに、アーカイブおよびデータ損失防止 API が含まれます [4]。

Q. Web会議の録画を扱うとき、個人情報の面で何を見ればよいですか?

個人情報保護委員会が、法令やガイドライン、中小企業向けの自己点検チェックリストを公開しています [6]。IPA のガイドラインも、小規模事業者を含む中小企業の利用を想定しています [7]。